綺麗な西山観光地は四川省南充市の西郊に位置して、面積が24.2km²である。西山の山の峰は延々十里も続いて、まるで一つの緑色の障壁のようであり、市区の西部をに囲まれる。その一番高い所栖楽山の標高は480.7ｍに達する。西河は山の麓に流して、山・水・城はお互いに依存するよい自然景観を形成する。ここは昔から「蜀中勝景」の美名がある。

西山観光地には今万卷楼、開漢楼、栖楽山という三つの観光地があり、自然生態、三国文化、川北風情を集めて一体となる。西山観光地は綺麗な南充を見渡す聖地、レジャーフィットネスの楽園と「三国文化探源遊」の目的地である。

万卷楼観光地は陳寿と『三国志』をテーマとする三国文化観光地である。万卷楼は西晋の有名な史学家、『三国志』作者陳寿の読書と学問を修める所で、蜀漢建興年間に初めて建てられて、今まで1700年以上の歴史があり、「三国の源、知恵の旅」の目的地と呼ばわれる。

開漢楼観光地は南充歴史文化を反映することを主な内容として、身を捨て楚国を騙して漢業を創る漢将軍紀信を記念する開漢楼があり、長さ200ｍで南充歴史文化を反映する石刻西山画廊があり、一泉一水が忠義する忠泉義渠がある。栖楽山観光地は南充伝統文化と自然生態を反映することを主な内容とする。立派な栖楽寺は川東北の有名な仏教聖地であり、自然飛昇の綺麗な伝説を再現する飛仙石があり、巴蜀革命第一銃をぶっ放す順瀘起義遺跡がある。西山はまるで一つの七彩画卷であり、どこまでも綺麗で、人々に愉快させて、遊びふけって帰るのを忘れる。

西山観光地には毎年、春節のお祭り、三月三登山祭、五月槐花祭、三国文化祭を開催する。巴蜀歓楽園の面積は約100畝で、子供世界、スリラー世界、レジャー世界という三つの部分で構成されて、川東北地区の一番大きな遊楽園である。桃園山荘の「三国文化宴」、自然居の川北有名な料理、桂竹堂の果城農家料理などの特色料理はお客様に賑やかな祭りの雰囲気で美食を味わらさせる。